- Twinkl - 教師の貴重な時間を節約するEdTech

 いつも生徒と触れ合っている先生達は、生徒が興味を持つものも知ってます。
 「もっとこんなことを教えたい・・・」と情熱を持ち、そのたびに頭に浮かびだす資料のイメージを、いざ作成となると膨大な時間を費やします。
 ただでさえ、様々な準備に追われている先生達は、このような資料を作成したくても、なかなか時間が取れないのは、アメリカも同じです。教育出版社が、出来るだけ生徒のために時間を割きたい先生達のために、働き方革命を起こしているTwinkl。
 Twinklは、生徒のために情熱を注いでいる先生に向け作られたEdTechです。

※画像はTwinklホームページより転載


◇Twinklとは

 Twinklは、アメリカ、イギリス、オーストラリアの教育コンテンツクリエーターを擁し、世界の教師の働き方に革命を起こしている教育出版会社で、アメリカではEdTechの先駆者と言われています。

 各学年各科目の経験豊富や教師を雇用しているため、先生達が教室で何を必要としているかを把握しるので、先生方の時間を節約したり、アイデアを形にしたりと、50万を超える様々な教育リソースを提供してます。

 教師が教師のために、日々コンテンツを作成してます。



◇対象学年と科目

 Twinklが対象としている学年は

 ・Pre-K:幼児教育

 ・Kindergarten:幼稚園

 ・1年生

 ・2年生

 ・3年生

 ・4年生

 ・5年生

 となってます。


 また、それぞれの学年ごとに、Art,Music,Health education,Socialなどに加え、STEM教育にArt(芸術)を加えたSTEAM教育の科目もあります。もちろん、TechnologyやScienceなどSTEAM教育に関する単独科目もあります。



◇国際バカロレア(IB)

 Twinklには、国際バカロレアの教育のためのリソースもあり、ここでは、3~5年生と5~12年生(中学高校相当)に分かれています。



◇自らのアイデアを作成するテンプレート

 豊富なリソースだけでなく、自らのアイデアを形にするための豊富なテンプレートがあり、そのテンプレートを利用する事で、生徒のための教育資料を作成する時間を短縮してます。


◇アカウントを作成して利用

 Twinklを利用するサブスクリプション価格は、平均で月額9ドルと言われています。

 無料での登録もあり、無料アカウントを作成することで、数千の無料リソースを活用できます。

 

  ホームページの言語は日本語を選択できますが、リソースのアジア向け対象国は、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、インドなどありますが、日本がまだ設定されていません。

 しかし、先ほど紹介しました国際バカロレアや、他にも第二言語としての英語教育ESL(English as a Second Language)のリソースもありますので、日本での英語教育にも活用できます。



Twinklホームページはこちら

USA学校教育&起業思考に関する情報:MCIC Think Solutions

カリフォルニア州に拠点を置くM-Cross International Corporation(MCIC)が、国際ビジネスを目指す方のために、アメリカ学校教育や、アメリカ起業家のマインドなど、アメリカで活躍するための思考や能力などの情報を発信するサイトです。

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